どうも、たかしです。
今回PT/OTの国家試験そのものの
仕組みであったり、合格点数、
試験日がいつなのかわかってない人に
お伝えしていきます。
まず、すごく重要なポイントは
これから国家試験受験にあたって
敵を知ることが大切です。
敵を知らずに、なんとなく対策を
始めて、後になって国試のルールが
わかってくると、最初からこうすれば
よかった・・・
となることも😥
そうならないように
今回ブログを書いたつもりです。
これから書いてることは大事ですし、
すでにある程度国試について知ってるよ!
という人も抜けがないように
チェックしましょう!
試験日
国家資格によっては、年に数回ある
資格もありますが、PT/OT国家試験は
年に一回です。
試験日も決まっており、
2月の下旬の日曜日
もしくは最終日曜日
になることもあります。
時期によって変わりますが、
基本的には、2月後半の日曜日
だと思ってください。
合格発表は3月の下旬です。
4月1日に入職する人は、
直前に合否がわかります。
問題構成
国家試験は筆記で記述しません!
すべてマークシートによる解答
になっております。
実技試験もないです。
問題は全部で200問、
そのうちの100問が
PT/OT共通の問題。
PTを受ける方は、
残り100問はPTのみの問題構成、
OTを受ける方は、
残り100問はOTのみの問題構成です。
合計200問で、これを午前午後と
2回分けて行います。
そして満点は280点です!
200問なのに、なぜ280点?
と思いましたか?
なぜかというと、
実は3点問題があるんです。
これを実地問題といいます。
実地問題は最初の20問です。
これを午前と午後の2回やるので、
3点問題が合計40問あります。
120点分あります。
まとめると、
実地問題:3点
40問×3点
=120点分
一般問題:1点
160問×1点
=160点分
120点+160点=280点
となります。
合格ラインは6割です。
点数だと168点なので、
168点が合格点数です。
補足しますと、毎年不適切問題が
あり、それによって280点満点が
1点・2点減ったりします。
なので、合格点数が168点と
決められているのではなく、
満点の点数によって変わるので、
167点になったりもします!
また午前と午後それぞれ2時間40分
解かないといけません。
なので、終わるのは夕方になります。
結構長いですよ!
範囲
PT/OT国家試験の
範囲はかなり広いです。
解剖生理運動学だけやればいい
ではありません。
みなさんが3~4年かけて
勉強してきた範囲すべてを
網羅する必要があります。
ちなみに午前だけの共通問題だけで
解剖学・生理学・運動学・病理学
人間発達学・内科学・臨床神経医学
心理学・精神医学・整形外科・リハ概論・・・
とこのようにたくさんの範囲があります😭
200問の全容
200問を細かく分けましょう!
1~20:実地問題、3点
21~50:専門問題
51~74:基礎医学
75~100臨床医学
このように毎年出題されています。
まずみなさんがやるべき範囲は
共通しています。
はいそうです!基礎医学です。
基礎から絶対やるべきです。
基礎医学の範囲は
覚えることは多いですが、
一番難易度が低いところでもあります。
一番点数が取りやすく、他の
問題にも応用できます。
しかし、基礎ばかり学習しても
間に合わないので、進め方も
僕の他の記事を参考にしてください。
今は手を付けなくていい分野
勉強はじめたばかりで、今基礎を
勉強してる人におすすめです。
それは、難しい計算問題と
研究法などの統計分野は今は
手をつけなくて大丈夫。
正直難しいんですよ!
成績が今下位の位置にいるのであれば
今やっても伸びませんし、身に付くのも
時間がかかります。
なので、一旦は置いときましょう!
まとめ
国家試験の概要について
お伝えしてきました!
これから学習を進めていく方、
しっかりと国家試験の概要について
理解してくださいね!
やみくもにやっても
いい結果はでないです。
しっかりと本番までの
時間を逆算して
計画的に勉強していって
ください。
是非とも
一緒に合格を目指しましょう!
諦めずやっていきましょうね😊
では、また👋
追記:
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