【PTOT国試】起始停止覚え方完全攻略!

勉強法

こんにちは、たかしです。

 

国家試験の勉強について

逐一まとめてきていますが、

基礎が大事というのはわかるけど、

起始停止が覚えられない!

という人、たくさんいると

思います。

 

今最終学年の方でも、

覚えるのは難しい

ところでしょう。

 

整形分野やMMTなどの問題は

筋肉を覚えていないと、わからない

問題があります。

 

なので、みなさんが一番悩んでいる

と言っても過言ではないこの

筋肉の起始停止!

 

どうやって覚えればいいの?

 

という人向けの記事になっています。

 

最後まで見てくださいね!

 

なぜ起始停止を勉強するのか?

まず、なぜ筋肉の名前を覚えるの?

 

という問いですが、これは臨床で

一生使うからです。

 

筋肉がわからないと触診も

できませんし、理学療法・作業療法を

十分に提供できなくなります。

 

ですが、筋肉を覚えていくことで、

一生使える知識になっていくわけです。

単なる試験対策ではなく、

長期記憶にしてほしいです。

 

また、MMTでこういう動作を

するのは、ここの筋肉が付着

しているから、などどわかることが

大事になってきます。

 

筋肉の起始停止を学習していくことで

これから一生涯使う知識になってきます。

 

是非覚えましょう!

 

起始停止を覚える方法

では、起始停止を覚えていくためには

どうすればいいか見ていきましょう!

 

骨の情報を知る

 

いきなりですが、大腿直筋の付着部

はわかるでしょうか?

起始は下前腸骨棘

停止は膝蓋腱を介して脛骨粗面

に付着しています。

 

まず、下前腸骨棘ってどこ?

ってなりますよね。

 

なので、まずは骨の名前の

位置を把握しましょう。

 

おおまかに、上腕骨、前腕骨、

肩甲骨、肋骨、脊椎、骨盤、

大腿骨、下腿骨などど

覚えていきましょう!

 

もちろん、骨のイラストを

見ながらです!

 

文字だけだと記憶に

残りません!

 

全体像から把握します。

 

でないと、イメージができません!

 

何骨に付着してるか

 

ここで、さらに細かくみていきます。

 

大腿直筋は何骨についているのか、

ですが、

答えは骨盤と下腿骨です!

 

大腿骨の起始は骨盤の下前腸骨棘で、

停止は脛骨粗面でしたね。

 

脛骨粗面は、下腿骨にあります。

 

と、大腿直筋は骨盤から下腿骨

かけて付着してるんだなとイメージ

してください。

 

骨の名前を細かく覚える

 

ここまで来たら、

もっと細かくみていきます。

 

骨の細かいところまで見ます。

 

大腿直筋は骨盤から下腿骨にかけて

付着している。

 

では、骨盤の中のどこなのか?

下腿骨のどこなのか?に着目します。

大腿直筋の起始は下前腸骨棘、

停止は、脛骨粗面と、覚えます。

 

要するに、全体像をイメージして、

細かくみていった方が覚えやすい

ということです。

 

具体的に見ていこう

 

わかりづらいところも

あったとおもうので

一連の流れを実践的に

やっていきましょう!

 

大腿直筋を例にみていきます。

 

起始停止がわからなければ、

まず調べますよね?

 

下前腸骨棘と脛骨粗面に付着しているのか・・

 

「下前腸骨棘はどこにあるのかな?

あ、骨盤にあるんだ!」

 

「そしたら、脛骨粗面は、

下腿骨にあるんだ!」

 

頭の中では、こういうふうにイメージ

できてるとすばらしいです!

 

そしたら、「下前腸骨棘と脛骨粗面の

細かい位置はどこなんだろ?」

と見ていきます!

(イラストACより引用)

 

そして、頭の中で上記の画像のように

イメージで覚えていると

なおいいでしょう!

 

まずは、

①骨盤から下腿骨に付着している

という大まかなイメージを持ちます。

 

その次に、

②骨盤のどこが起始か、

下腿骨のどこが停止なのか見ます。

 

そして、

③骨盤の下前腸骨棘、

下腿骨は脛骨の中の脛骨粗面に

付着しているんだとわかります。

そして、イメージしながら覚えることで

頭に定着しやすくなります。

 

復習のタイミング

結局、復習しないと

人は忘れる生き物です。

 

なので何度も何度も反復

してください。

 

正直、毎日触れるのが理想ですが、

筋肉は多すぎて、全部の筋肉の名前を

毎日学習するのは至難の業です。

 

なので、おすすめとしては、

一日で覚える筋肉を決めときます。

例えば下肢・体幹・上肢とわけて、

それぞれ一部位と、1~3日にかけて

覚えるのがいいと思います。

 

なので、下肢を先に始めるとしたら、

まず下肢の起始停止を完璧に

覚えてください。

 

その日数ははやくて、1日で、遅くても

3日ですべて覚える意識でいきましょう!

 

一旦覚えると、復習がかなり楽になります。

 

正直一番最初がきついです。

 

しかし、それを乗り越えると、

アウトプットもできるように

なってきます。

 

まとめ

筋肉の起始停止の覚え方について

見ていきました!

 

最初はやはり全体像から把握して

徐々に細かくみていくことで

覚えやすくなります。

 

最後まで諦めずやっていきましょうね😊

ではまた👋

 

追記:

 

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なにを勉強すればいいのかわからない、

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