【現役理学療法士が教える】PT/OT国試に9割落ちる人の特徴【みなさんは大丈夫？】

どうも、たかしです！

 

今回は国家試験に

【受からない人】について

お話していきます。

 

僕が今まで見てきた中での経験談を

お伝えしていきます。

 

具体的な内容になっていますので

今読んでるあなたが当てはまって

いないか確認してくださいね！

 

 

模試の順位が下位1/4

模試では順位が出ると思います。

 

模試の点数が下位1/4に入っている人たちは

危ないと思ってください。

 

 

国試に落ちてしまう人は

グループの中では下の方に

なります😥

 

そのまま時が進むと

落ちてしまう可能性は大です。

 

そういった場合は、

 

自分で順位を引き上げるか、

もしくはクラス全員が上がってきて

いる場合、みんなが上がっている状態で

下ならばとりあえず問題ないです！

 

逆に言うと、上位半分の人たちは

受かる確率が高いです。

 

そこは心配しなくても大丈夫です。

 

ただし！

 

もちろん、そのまま学習しなかったり

間違った勉強をしていると、

うまくいきませんが、上半分の人たちは

あまり落ちるとは僕自身思っていません。

 

なので、成績上位の方は

これからも頑張ってくださいね！

 

全範囲を網羅しているか

よく、学生さんの質問で、

「実地問題は勉強せずに

基礎を中心にやっていきます」

という学生さんがいます。

 

1つ言いますと、国家試験合格は

全部の範囲を網羅することが

大前提です。

そうすることで、点数が安定して

高得点を取れます！

 

実地問題は280点中120点。

 

基礎医学の範囲だけでも、280点中約50点前後。

 

なので、参考書の全範囲、過去問だったら

5～10年分はしっかりと完璧にしてください。

 

全範囲を網羅するという前提のもと

学習している人は合格する確率は

高いと思って大丈夫です。

 

しかし、分野ごとに得意不得意があったりすると

ちょっと厳しいです。

 

この記事を見ている人で、全範囲を網羅

する意識がなかった人は、今すぐ

マインドを変えましょう！

必ず全範囲を網羅することを

意識してください。

 

理解と暗記

まず、「理解」できているか

確認するのは、参考書を

見ながら、説明できるレベルまでに

達しているかどうかが重要です。

 

例えば、錐体路の伝導路は、

見ながらだと説明できますか？

ここで、「ちょっと・・」という人は

注意しましょう！

 

参考書に書いてある内容がわからないまま

進めているということは、

テストに出ても正解はできないですし、

覚えたとしても、すぐ忘れてしまいます。

 

なので、自分が分からないところを

しっかりと把握できているのかどうか

周りの友人や先生に一緒に確認

してもらいましょう！

 

続いては「暗記」できているか。

 

国家試験本番は、参考書などは

机に出せないですよね？

 

錐体路はここの部位を通るんだ、

中枢神経は脳と脊髄だなどと、

思い出さなければなりません。

 

ですので、思い出すという作業が

必要になるわけです。

普段からしっかりと見ないである程度

言えるレベルならOKです。

 

例えば、パーキンソン病の4大徴候はなに？

 

と聞かれたら言えるかどうか。

 

これが言えるのであればOKです。

 

落ちる人の特徴としてありがちなのは

見ないで言う、説明できるということを

やっていない人が多いです。

 

ただ、「見る」「読む」「書く」

が多いですね。

 

先ほども言った通り

本番では参考書は机にはだせません。

なので、練習でも見ないで言う練習はしてください。

 

見ないで言えるレベルって

かなり大変です。

 

かなり負荷が高いんですよ！

 

なので、赤シートで隠して言えるか

どうかなど、自分でも工夫しながら

しっかりと暗記してください。

 

量の問題

全範囲を網羅しなければならないのに

少ない量でしか進まないということは

そもそも完成度が低くなります。

 

 

というのも、今まで解剖学や生理学などの

勉強をしてこなかった人は、理解するまで

時間がかかります。

 

なので、そういう人はかなりの時間を

とらないといけなくなります。

 

そのため、必然的に量が増えてしまいます。

 

寝るまで勉強するのはもう当たり前です。

 

そういうなかで、勉強時間が他人よりも

少なければ、それだけ差がついてしまいます。

 

土日祝日、放課後全部含めて勉強していきましょう！

 

環境

これも大事です。

 

グループワークで

ポツンと1人で勉強している、

そういう人も危ないです。

自分で勉強が進めることができるなら

1人で勉強しても大丈夫です。

 

ですが、そういう子はあまり

暗記と理解をしていない人が

多い印象です。

 

またグループワークだけだと、

理解して終わるということが

多い。

 

暗記をしないってなると逆によくないです。

 

一番賢いのは一人でしっかり勉強しながら

分からないところを先生に聞いて、

友達と問題を出し合う。

 

これが一番効率がいいです。

 

是非意識してみてください。

 

まとめ

以上、国試に落ちてしまう人の

特徴について説明してきました。

 

ですが、逆にここまで書いてきた

ことと、真逆のことをすれば

受かる確率はグーンと

伸びますよ！

 

最後に、模試の点数下位半分の人は

”決して受からない”のではなく、

危険な層にいるということを

忘れないでください。

 

諦めずやっていきましょうね😊

では、また👋

 

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