どーも、たかしです♪
みなさん、運動はしてますか?
国家試験の勉強ばかりで
運動不足になっていません?
忙しいし、勉強で
運動どころではない!
という人に向けた記事に
なっています。
近年、運動が集中力や記憶力を高め、
勉強や仕事へのパフォーマンスを
上げることが分かってきています!
体を鍛えたり、ダイエット目的で
運動する人は多いでしょう。
しかし、今回は運動で体を
鍛えるだけでなく、脳も
鍛えられることについて
伝えていきたいと思います。
神経細胞は増えないの?
まず私たちの脳は数百億から千億個の
神経細胞(ニューロン)があります。
この神経の多数の結びつきにより
脳の中での情報処理や情報伝達
などがされています。
このニューロンは年齢を重ねるごとに
減っていき、”増えることはない”と
言われてきました。
ですが、近年はこのニューロンが
年齢を重ねても様々な要因で増える
ことが科学的に明らかになってきてるそうです。
その要因の中で一番効果があると
されているのが、
【運動】です。
BDNFとは?
ではなぜ運動をすることで、
神経細胞(ニューロン)が増えるのか?
まず、運動をすることで脳のなかで
脳由来神経栄養因子(BDNF)という
物質がさかんに出ます。
このBDNFはニューロンの肥料
みたいなものです。
このBDNFが増えるとニューロンを
作るのが促進されていきます。
そのため、このBDNFは別名
「脳の肥料」とも言われてます。
脳は網の目状にネットワークが広がっており
他の神経とシナプスによってつながり、
どんどん複雑化・結びつきが強くなって
頭がよくなります!
その進化を促進するのがBDNFに
なるわけです。
運動でのメリット
では、運動をすることによっての
メリットをまとめていきます!
記憶力の向上
まず頭の回転が速くなり、
勉強の要領
がよくなります。
またBDNFは、海馬(記憶などに関わる)に
高い密度で存在しており、記憶や
学習能力が向上します。
その結果、学業成績や効率アップにも
つながると言われています。
作業力が多くなる
運動することで、集中力や判断力、
創造力などの機能がアップします。
それによって、様々なアイデアなどが
生まれ、勉強などがはかどっていく
ようになります。
認知症の予防にもつながる
長期的な効果として得られるのが
この認知症の予防効果です。
認知症を予防するのは軽い運動習慣
であることが近年明らかになっています。
実際に運動後に1桁の計算を速く解くなどの
脳トレを行うと2重の効果で、より脳の
パフォーマンスが高まることも
知られています!
メンタルの安定
運動をすることで、
ストレスホルモンが低下
することもわかっています。
また幸福ホルモンと言われている
【セロトニン】という物質が
活性化し、イライラや怒り、衝動性が
改善します。
その影響でうつ病などのメンタル疾患にも
良い影響を与え、治療でも運動が取り入れる
ことも増えてきています。
朝散歩が効果的
勉強のパフォーマンスをあげる、
頭の回転を速くするためには
脳内の物質が関係しています。
上記にもあるように、
運動をすることで、
ドーパミン、セロトニン、アドレナリン
などの物質が分泌されます。
これらの物質は、脳にとっていい状態
になるので、当然パフォーマンスは
向上します。
おすすめは朝の散歩。
朝起きて1時間以内に20分程度
歩くだけで、運動不足が補えます。
朝に散歩する理由は、朝日を
浴びることができます。
朝日を網膜に浴びることで、交感神経に
切り替わり、なおかつセロトニンという
物質が活性化されます。
朝に散歩することでこれらのメリット
があります。
いいことづくしですね!
三日坊主にならないために
とはいえ、この記事を読んで、
「よっしゃー!運動するぞ!」
という方もいると思います。
しかし、いきなり無理な筋トレや
10キロ走ろうなどとは
思わないでください!
習慣化が大事です。
あくまで最初は5分だけでも
意識してみることが大事です。
5分、5分、5分、
10分、10分、10分、10分、
20分、20分、20分、30分、40分
というような過程をたどりましょう!
いきなり自分にとって負荷が高いと
すぐ諦めることになりますよ!
無理なくはじめることが大事ですね!
まとめ
今回は運動をすることで
頭がよくなるということを
伝えてきました。
要するにまとめると、
頭を良くしたければ、
【運動】をするべきということです。
運動をすることは勉強面だけでなく、
健康的にもいいです。
僕のおすすめの運動は
やはり、
【朝の散歩】です。
冬は寒いですが、春や秋だと散歩
をするのは気持ちいいですよ!
諦めずやっていきましょうね😆
では、また!
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