こんにちは!
PT国試対策の指導を
しているたかしです♪
今回は「ワールドトリガー」という
漫画を通して努力論を伝えます。

国家試験指導をしていると、
よく見る学生がいます。
• 毎日勉強している
• やる気もある
• サボっているわけでもない
それなのに、点数が伸びない。
本人は努力している。
でも結果が変わらない。

この状態を、
漫画 ワールドトリガー の中で
ヒュース はある言葉で説明しています。
それが──
【足踏み】
です。
■背景(簡単に)
作中で隊員の 「若村麓郎」 という男がいます。
自分より能力が低いはずの主人公三雲修が
なぜ結果を出せるのか理解できず
ヒュースに問いかけます。
そこで語られたのが、
今から話す努力論。
僕なりに整理しました!
① 期限のない努力は「失敗」を認識できない

ヒュースはまずこう問います。
「目標はあるか? その期限は?」
若村君は答えられませんでした。
ここで語られるのが、かなり本質的な話です。
■期限がない努力で起きること
期限がないと、人はこう考えます。
• 今うまくいかなくても大丈夫
• いつか報われるはず
• まだ失敗していない
つまり、
失敗を失敗として認識できない。

すると何が起きるか。
👉 改善が起きない。
これがヒュースの言う
「足踏み」
■PT国試でよく見る例
• とりあえず問題集を回す
• なんとなく毎日勉強
• 模試の目標点なし
努力しているようで、
何も考えてない。
国家試験は「頑張った時間」ではなく
期限内に合格ラインへ
到達できたかで決まります。

② 高すぎる目標は努力を止める
次にヒュースは、
もう一つの足踏みを指摘します。
それは、
自分の現在地より高すぎる目標。
若村はチームのエースに支えられ、
本来ぶつかるべき壁を
経験していませんでした。
つまり、
「できているつもり」で
基礎が抜けていた。
■国試で起きる同じ現象
これは本当に多いです。
例:
• 応用問題ばかりやる
• 難問にこだわる
• 基礎解剖を飛ばす
でも実際は、
国家試験の7~8割は基礎問題。
ヒュースの答えはシンプル。
登れないなら、段差を細かく刻め。

これこそ【努力】
⸻
■努力とは才能ではなく「分解能力」
できない人ほど
「一気に変わろう」とします。
伸びる人は逆。
• 明日できる1段
これを積み上げる。
これは国試合格者の共通点でもあります。
③ 「答え探し」は成長を止める
若村は最後にこう言います。
「強くなれる答えが欲しい」
でもヒュースは問い返します。
そんな“答え”は本当に存在するのか?
■国試版に翻訳すると
• 最強の参考書
• 裏ワザ勉強法
• 一発逆転ノート
これを探している間
勉強は進みません。
人は条件が違う。
他人の成功法をそのまま使っても
自分の武器にはならない。

■本当に必要なのは
答えではなく、
自分で修正した経験。
だから同じ問題を間違えた経験が
最も価値を持つ。
まとめるとこうなります。
ヒュースの言葉を
国試勉強に当てはめると👇
・期限を決めろ
模試の点数・週単位目標を作る
・段差を刻め
基礎からやり直す
・答えを探すな
自分で修正する
⸻
■努力とは「頑張ること」ではない
ヒュースの言葉を借りるなら
努力とは長時間続けることではなく
足踏みをやめる行為です。
もし今、
「こんなに勉強しているのに伸びない」
と思っているなら、
努力量ではなく
努力の構造を見直す
タイミングかもしれません。



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