
みなさん、こんにちは、
たかしです!
日頃から
時間がないと思っている人いませんか?
勉強=”机に向かってやるもの”
と思っているかたもいますよね?
机に座りペンを持って、
参考書を開いている姿を
イメージしていますよね。
大多数の方は
「勉強は机に向かってやる」と
そのため、時間がないと嘆くわけです。
そのイメージははっきり言って、
捨てた方がいいです。
まず、考え方を変えましょう!
どういうことかといいますと、
「1日を勉強時間と考える」
ということです。
日々の日常を、
学習する時間に
置き換えましょう!
では、タイトルにある、
【耳学の勉強法】について、
お伝えしていきたいと思います!
「ながら学習」のすすめ
“すき間時間を活用しましょう”
よく聞く言葉ですね。
電車を待つ間、昼休みの時間、
待ち合わせで待っている時間などの
すき間時間を活用するという
勉強法ですね!
これ自体は間違ってはいません。
むしろ大事なことです。
しかしそれだけでは勉強時間は
限られるのではないか?
と僕は考えます。
では、どうすればいいのか?
そこですき間時間という考えではなく、
「何か作業をしている時でも
同時並行で勉強する」
ということです。
例えば、
- 朝食を作る・食べる時間
- 電車に乗っている時間
- 洗濯をしている時間
- 駅まで歩く時間
など、たくさんあります。
なにか作業しながら勉強する、
「ながら学習」。
すき間時間だけではなく、
移動時間や何かの作業をする時間を
活用して、勉強を同時進行する。
これをやるなら最悪
机に向かわなくても、2時間くらいなら
勉強を確保できると思います。
しかし、作業しながら勉強って・・
どうやるの?
ここで耳学です!
耳学勉強法
ここでいう耳学とは、
問題を音声で耳から聞いて
勉強する方法です。
どうやればいいのか?
と思う方もいるでしょう。
スマホを使用して、
録音します。
具体的には、
問題文➝選択肢➝答え➝解説
の順番で録音します。
これを分野別に録って、
繰り返し聞くことで、頭に知識を
定着できるようなります。
イヤホンはBluetoothがいいです。
ケーブル付きだと洗濯物やご飯を
食べる際に邪魔です。
耳学のメリット
自分自身がそうでしたが、
耳学を行うことで
問題を解くスピードが速くなりました。
国試で重要なのは、問題文を理解して、
答えを導き出すことです。
もちろん見直しをするのは
前提ですが、耳学を実践すると
解答を考える習慣がつきます。
もちろん、ただ聞き流すだけでは
ダメです。
しっかりと考えながらやらないと
いけません。
また、少し早口で録音するのも
ポイントです。
そうすることで、
繰り返し聞き、脳に定着させた方が、
効率が非常にいいです。
もっと細かく”耳学”勉強法
耳学で使用するときにおすすめなのは、
やはり、問題と解説が両方ある
クエスチョンバンクです。
分野ごとにわけることも
忘れないでくださいね!
「問題➝選択肢1➝
選択肢1の解説➝選択肢2➝
選択肢2の解説・・」
と録っていきます。
5分くらいあれば、2問程度
録音できますよね?
そういう時間は絶対にあるはずです。
1日に5問程度録音すれば、
1ヶ月で150問近くできますね!
クエスチョンバンクは分野毎なので、
そのまま読み上げて録音すれば、
弱点分野を克服するときに
役に立ちます。
一問一答で使うのもいいでしょう!
「問題➝解答→問題➝解答」と、
この順番でどんどん録っていくと、
スムーズに聞くことができますね。
まとめ
耳学の勉強法についてまとめました。
是非、すき間時間と言わず、
日常の生活から時間を
見直していきましょう!
ご飯を食べるとき、電車に乗ってるとき、
支度をしているとき、帰宅時間など。
ネットサーフィンや、
Youtubeを見る時間、
ゲームしている時間も
ありますね。
たまにならいいですが、気づくと
1,2時間とあっというまに
時間が過ぎますよね?
そうならないためにも自分の時間を
見直し、耳学の勉強法を
取り入れてみるのはどうでしょうか?
できることをコツコツやれば、大丈夫です。
不安な方は今から勉強に取り組んでください。
何度も反復しましょう!

やることをしっかりやれば大丈夫。
この記事が参考になれば、光栄です。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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