どうも、たかしです♪
みなさん、国試の勉強は
進んでいますか?
今回はNGな勉強法を
お伝えしていきます。
教員や先輩、同期から一般的に
この勉強法をやった方がいいよと
言われると思います。
ですが、その中でもやってしまうと
逆効果になる可能性があるということを
お話していきます。
この情報は非常に有益な内容に
なっています。
みなさんは当てはまっていないか
確認してみてくださいね!
理解だけ、暗記しない
「理解することは大事」
「暗記よりも理解」
と思っている方
いると思います!
PT/OT国家試験では
それは間違いです!
理解することは大切ですが、
暗記こそが国試では大事です。
なぜか?
国試や模試を解くとき、
パーキンソン病の4大徴候はなんですか?
と聞かれたら、何も見ないで覚えたものを
思いだすという作業をしますよね!
前の記事でも言いました。
国家試験というのは、
覚えたものを頭から
取り出さないと
いけません。
なので、そもそも覚えていないと
問題は解けません。
筋肉の起始停止などは覚えないと
いけないですよね?
理解だけすればいいと言って
しっかりと覚えていない方は
点数は伸びません!
なので日常から覚える作業をしてください!

でも理解することも大事じゃない・・?

大事です!
しかし注意が必要!
具体的に言うと
例えば、刺激伝導系ってなんでしょうか?
洞房結節、ヒス束、プルキンエ線維
という用語があったら、これらは
全部理解しないといけないでしょうか?
答えは
全部理解する必要はありません。
刺激伝導系の電気の通り道をそのまま
覚えたほうがいいんです!
なんでヒス束って呼ばれてるの?
なんでプルキンエ線維って呼ばれてるの?
と考えたくなる気持ちもわかりますが
問題では、そこまで細かくでてない
ですよね?
そのまま電気の通り道を
覚えれば得点に繋がります!
こういうふうにそのまま覚えればいい
ことを、もっと深く理解しないといけない
という心理が働いて、調べてしまう方が
います・・・。
なので、覚えるだけでいいものは
覚えるだけでいい!ということを
肝に銘じてください!
ノート作り・解説を作る
2つ目はノート作ること。
国家試験は範囲は想像以上に
多いです。
ノートを作ってたらまず間に合わない!
ノート作りは結局書くだけ、書いて満足
ということが非常に多い。
これでは点数が伸びません!
さきほども言いましたが、
理解して、暗記までしないと
いけないんです。
ノート作りは作業になってしまいます😥
ですので、分かってどんどん暗記していく
ということに時間を使う方が
圧倒的に大事なんです。
ノートを作りました。
でも、脛骨神経支配の筋肉は
覚えていません。
これではダメですよね!
もしどうしても作りたい
のであれば、何回も何回も
間違えてしまう問題だけを
しましょう!
ですが、勉強ができない人は
全部作ることになってしまいます。
ですのでおすすめは1月、2月で、
勉強がある程度進んでいるのであれば
作ってもOKです。
解説をつくることも
同じです。
解説は参考書に書いています。
それを自分で作るというのは
効率的な観点から時間の無駄です!
はやく進めないといけないのに
さらに時間がかかってしまうことを
するのはおすすめできません!
量より質という人
すいません。はっきり言います!
「量より質が大事だよ!」
これは間違っています!
国家試験では量が大事なんです。
後でも言いますが、過去問は
8割~9割をとることがマストです。
そうでないと、模試や本番の国試では
合格点数には届きません!
全ての範囲を網羅しないといけません!
ですので、量をこなさないと
全範囲は網羅できません!
6割を目標にする
国家試験では確かに6割を
とれば合格ラインです。
しかし、国家試験では過去問の類似問題が
200点分出ると言われています。
いいですか?過去問の類似問題が
200点分ですよ?
となると、6割を狙うと考えてしまうと
120点になります。
つまり合格ラインを遥かに下回ります📉
なので、勉強したところから大体
85%を取らなければなりません!
なのでやはり全範囲を網羅してください!
ここは甘えずに行きましょう。
過去問を解くだけ
よく、先輩から
【過去問をたくさん解いとけよ!】
という人がいると思います。
もちろん大事なんですが、解くだけに
なってしまうと意味がないです。
なので大切なことは、問題に触れながら
しっかりと理解と暗記する時間を設けて
次の問題に行く。
これがベストです。
解くだけなのは絶対ダメです。
過去問をやっていると、答えを
覚えてしまうことがあると思います。
そういう時は、問題の番号がわかるから
大丈夫と思わないでください。
なぜなら国家試験は一致する知識や内容から
シャッフルされて出題されます。
ですので、ただ番号が当たったから
良しとするのではなく、その一致する
知識を覚えているかどうかに注意
してください。
参考書を何周しなさい
よく参考書を~周しなさいと
言う方がいらっしゃいます。
注意してほしいのは、しっかりと理解と
暗記をしないまま無理やり進めても
結局知識として定着できません。
覚えるのに時間がかかるのに
1分で覚えて!といっても
無理な話です。
なので、ここはしっかりと
自分で見極めなければなりません。
周辺知識を覚えていない
ここが恐らく一番のポイントです。
国家試験の過去問から類似問題が
でるとはいいましたが、全く同じ
問題はでません。
例えば、脳神経であるなら、12個
ありますよね。
問題では一つの神経がでなかったから
”そこだけ覚えればいいや”という考え方は
今すぐ捨ててください。
12個あるので、12個覚えないといけません。
選択肢の説明ができるだけだとその
選択肢の5つだけしか説明できなく
なってしまい、周辺の知識が疎かに
なってしまいます。
ここが一番教えたかったポイントです。
これをやるかやらないかで、点数が
伸びるかどうかが変わってきます。
諦めずやっていきましょうね😊
では、また👋
追記:
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