どうも、たかしです。
いつも僕のブログを読んでくれている
みなさん、ありがとうございます。
いつもみなさんには感謝しています🙇
今回は何事も基礎をおろそかにすると
取り返しがつかなくなってしまう、
というお話をします。
これは勉強以外にもあてはめる
ことができるので、
説明していきます。
応用は基礎の先である
当然のお話ですが、基礎ができてこその
応用になっていきます。
英語だとわかりやすいです。
英単語があって、英文法があり、
そして長文があって・・・と。
レベルが高くなるにつれて
基礎が「できて当たり前」の領域へと
組み込まれていくのです。
技術職でも同じで、土台があって、
レベルが上がっていくほど
難しくなるわけです。
そしていつの間にか、応用が
できるようになっています。
ですから、基礎ができていなければ
応用はできない。
これが世間一般の基本的な考え。
しかし、
現実はもっと複雑で、
基礎をおろそかにして先へ先へと
進んでしまうんです。
あらゆる情報の罠
僕は、成長は大きく分けて
２つあると考えています.
1つ目は、
基礎力を鍛えて自力を鍛える。
2つ目が壁を乗り越えるため、
あがきながら答えを見つける。
2つとも大事なことです。
ですが、目の前の問題の解決へ注視
し続けると、目の前しか見えなくなります。
そうなると・・・
他の情報に惑わされる
ことになります。
勉強を進めていくと、
もっと効率がいい方法がないか、
楽して点数をあげれないか、
と考えてしまいます。
そうすると、どうなるか。
いろんな媒体に手を出し、
いろんな情報を得ることになります。
そうすることで、安心してしまうんです。
悩めば悩むほど、視野が狭くなり
今やっている勉強法が確立できなくなる。
ですので、ある程度の情報の遮断が
必要になってきます。
「楽して点数があがる方法」
「たった2日で100点アップ」など
努力をせずに成績があがるという
情報は遮断するのをおすすめします。
断言します。
「楽して点数は上がらない！」
これを肝に銘じてください！
承認欲求
誰でも承認欲求はあります。
認められたい、頼られたい、
褒めて欲しい。
人間ですから、生きていくには
そこから逃れられません。
そして、それらは評価がきっかけとして
得られるものなんです。
勘違いされて、周りの評価が
大きくなってしまったとき・・・
例えば、実力が合わないのに、山に登る、
SNSでフォロワーを買う、などという
ことが起きてしまう可能性があります。
そうしないと周囲からの期待に
応えられなくなるからです。
ここまでくると、自分の自尊心が傷つき、
架空の自分を作り上げてしまいます。
自分の実力とはかけ離れた、
架空の自分を・・・
そうなると、基礎から勉強しようと
思っても、周囲の状況がそれを
許さないのです。
プロの登山家が初心者の登山の講座に
参加してるなんて見つかれば、
拡散されて、本人とその周りの人も
被害が出ます。
基礎をおろそかにすると、
こういうふうに自力で
解決できなくなり、
破滅していきます。
基礎はピラミッドの下層
さきほども出した画像ですが、
基礎は土台です。
ピラミッドに例えると最下層に
あるんです。
その土台がしっかりしてないと
どうなるでしょう？
登った時にバランスを崩して
転倒します。
しかもうえにいけばいくほど、
転倒したときのダメージは
どんどん大きくなります。
基礎とは何か？
では、基礎とはなんなのか？
PT/OT国家試験に例えると、
解剖生理運動学です。
ピラミッドの土台には
この3つの科目があると
言っても過言ではないです。
なので、解剖生理運動学を学習
しないと、どうなるか？
土台がしっかりしてないため、
転倒します。
なので、最初にやるべきは
解剖生理運動学なんです。
これはずーっとこれからも
言い続けていきます。
まとめ
毎日基礎を見直すことで、
その基礎が当たり前にできる
ようになることが確実な成長だと
思っています。
”基礎”という言葉は、
流されてしまうことも多いですが、
破滅の道に入りたくなければ、基礎から
学習しましょう！
まれに、基礎ができないのに
点数がいい人がいます。
しかし、その人はその人。
基礎がしっかりしている人ほど
点数が安定していきます。
全範囲を網羅できるように
しっかりと頑張りましょう💪
是非とも
一緒に合格を目指しましょう！
諦めずやっていきましょうね😊
では、また👋
追記：
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